ヒゲMEN

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ヒゲ!髭!ひげ!HIGE!そして、表紙が和田聰宏!!すんげー、かっこいい。やばいくらいに、かっこいい。ヒゲメン名鑑とか、ほとんど好きなひとだったんだけど。ジャンルは幅広く、俳優・アーティストから漫画の登場人物まで。ヒゲマニアとしては、和田くんのヒゲは美しい部類になります。わたしはどちらかというと、もっとワイルドで小汚い感じのヒゲが好きです。無精と紙一重な感じ。そして、ちょっと固そうなジョリジョリとした感じが好きです。気がつくと、ひとのヒゲを触ってます。ジョリジョリしてます。素敵ですよね、ヒゲ。わたしは、モミヒゲ・アゴヒゲが好き。あと、口の下のちょろちょろっとしたヒゲ。色気を感じます。無精髭に見えて、実はきちんとカットしてたりしてほしい。なんなら、わたしがするよ。以前、ヒゲをカットさせてもらったとき、初心者なわたしはあまりうまく出来ず失敗してどうしようもなくなってしまって、一度きれいに剃ってあらためてはやし直すことになったとき、本人よりもへこみました。逆に、慰められました。ヒゲ好きなのに、ヒゲを粗末にしてしまったよ・・・。あれから何年も経ち、わたしもだいぶうまくなりました。
メガネ男子、スーツ男子ときて、ヒゲMEN。というか、正直ヒゲはブームにしてほしくなかった!ブームにのって好きなんじゃないんだ。もう、根っから好きなんだ、ヒゲ。もう10年以上ヒゲ坊主が好きなんだけど、最近はオシャレヒゲばかりでちょっと哀しい。もちろん、ヒゲやからオシャレヒゲだって大好きやけど、一番素敵なのはガテン系の無精髭。暑苦しそうででいかつい感じ。ほんとうに汚いのじゃなくて、小汚いがポイントです。それで、性格が可愛ければもう言うことないです。大人になるとヒゲ坊主人口が激減して、大人になんかなりたくないと本気で思いました。ヒゲマニアには、血圧があがってしょうがない一冊でした。