ようやく下巻が!忘れたころに発売されてた。もちろん、上巻から読み直し。推理ものとしては、ありがちな展開と結末。やっぱりなーと思うぐらいの。それにしては、ちょっとお粗末だったような・・・。
綾辻さんなのでもうちょっと期待してたのに!もうちょっとどうにかならへんかったものか。まあ、
幻夜の正体には多少驚いたけれど。佐々木さんはあいかわらずのワールド発令。たくさんのひとが死んでても、どこかのほほんとした空気が。成功か失敗かと言われたら、微妙。
綾辻×佐々木、佐々木×ミステリーという組み合わせには意外性があったけれど、なんだかそれだけだったような。
それにしても、なんだかすごく
動物のお医者さんが読みたくなった。