ダリ展 創造する多面体

trifle2007-03-07

サントリーミュージアム[天保山] サントリー
シュルレアリスムの代表的な作家サルバドール・ダリ生誕100年記念といいつつも、それは数年前のこと。その延長みたいな展覧会なのかな?ではあるにしても、楽しみな展覧会。それに関するイベントもいろいろ開催されるみたい。
ともだちや知人のなかに、ダリが大好きだというひとがいる。そうゆうひとたちは、一様にどこか似通った性質を持っている。ダリ好きのひとというのは、なんとなく傾向がある。そのうえ、日本人はダリ好きが多いと思う。インパクトが強くてわかりやすい表現が、好まれるところではないかと思う。わたしは、心酔するほどではないけれど、見ると素直にすごいと思う。内にえぐる迫力がある。トリッキーなところとかは、やっぱりすごいなあと思わざるを得ない。天才かと言われれば違うけれど、奇才ではある。チョビ髭オヤジが!と親しみやすいところも、受け入れやすい要因のひとつかもしれない。
場所は、天保山サントリーミュージアムにて。期間は、明日3月8日から5月6日までの約二ヶ月間。結構長いので、ゆっくり見に行けそう。日本人はダリ好きなので、たぶんひとがぎょうさん来はるんやろなあと思うので、ちょっと落ち着いてから行こう。そんなふうに思っていたら、いつも期間ギリギリになったりするのだけれど。