サン=テグジュペリの星の王子さま展

trifle2007-05-16

http://www2.daimaru.co.jp/daimaru/hp/pc/museum_schedule_kyo2.jsp?HP_NO=17151
有名なサン=テグジュペリの物語、星の王子さま展が、京都の大丸さんにやってきた!小学生の頃から、もうずっとずっと大好きな星の王子さま。子供心に、読むたびに、わくわくどきどき、ときにはほろりと涙したり。今でこそ、解釈がどうたらこうたらと蘊蓄をたれたり、その奥を探ってはいろんなことを感じたりするけれど、あの頃は単純におもしろくておかしくて楽しくて哀しくて淋しくて。きっとみんな、子供の頃に一度は読んだことがある作品だと思う。そして、誰もが知っているお話だと思う。感じ方は人それぞれでも、きっと、なんだか不思議で懐かしい気持ちになったんじゃないだろうか。

本展では、作者のオリジナルデッサンや書簡をはじめ、初版本や世界各国で出版された『星の王子さま』や写真資料など約200点を展示。ストーリーに登場する「バラの花」「ヒツジ」「バオバブの樹」「キツネ」「井戸」そして「蛇」などに秘められた“謎”の数々をひも解く中で、サン=テグジュペリが『星の王子さま』という作品を通して伝えたかったメッセージをご紹介するとともに、映像などを通して、その世界観を体感いただきます。また、この展覧会の準備過程で新たに日本国内で発見された、小惑星の実業家を描いた直筆原画も、世界初公開で展覧します。

小惑星の事業家を描いた直筆原画て!しかも世界初公開ともなれば、絶対に見に行かねば。日本で発見されたってのも、実に興味深い。なんで、日本にあったんやろう?ぜひともこの目で確かめたい。
期間は、本日5月16日から28日まで。