生誕120年 藤田嗣治展

trifle2006-04-25

生誕120年 藤田嗣治展 | 京都国立近代美術館
もうちょっと先やけど、これはぜったい見に行きたいなあ。藤田さんのすべてを紹介するらしい。「日本を捨てたのではない、捨てられたのだ」という言葉がとても印象的で、それから彼のことをいろいろ調べた。そしたら、もっと興味が湧いて、藤田という人間をもっともっと知りたくなった。あの不思議な描写についても、もっと知りたい。いまだもって解明されていないという描線なんかを、きちんと見てみたい。じっくりしっかり、考えたい。藤田さんの代名詞ともいえる、裸婦や猫をこの目で見たい。藤田さんの生涯を、じっくり知りたい。
京都国立近代美術館にて。期間は、5月30日(火)から7月23日(日)まで。

藤田嗣治「異邦人」の生涯 (講談社文庫)

藤田嗣治「異邦人」の生涯 (講談社文庫)

行くまえに、これ読もう。