コニカミノルタ カメラ事業、フォト事業の終了と今後の計画について
Newsroom | コニカミノルタ
ニコンに続いて、コニカミノルタまでもがこんなお知らせを。昨今のフィルムカメラ業界は衰退の一方なのですな。ニコンの場合はデジを主流でやっていくとのことやったけど、コニミノの場合は完全決別。なんだか、ほんまにさみしい話。カメラ事業はソニーへ譲渡して、フォト事業はカラーフィルム、カラーペーパーの生産を2006年度下期末までに終了するとのことです。ソニーて！なんだか人員削減もものすごく多いようやし。いつか、ビッグミニのデジ版を開発してくれると夢みてたんやけどなあ。それももう完全になくなってしもた。世知辛い世の中。
コニカのカメラもミノルタのカメラも持っているので、修理などに関する不安が残る。いくらソニーに委託するからといっても、ソニー自体フィルムカメラなんて作ってないのにきちんと対応してくれはるんやろか。なんか絶対かるくあしらわれそう。ニコンが事実上のフィルムカメラを撤退宣言したときも、それでも「フィルムカメラは永遠に不滅です！」って思ったけど、フィルム自体がなくなってしもたら、それまでやん。フジとコニミノのフィルム愛用してるのに。ほんまどうなるんやろ！カメラ業界わ！
コンデジのDiMAGE X1*1、ちょっと狙ってたけど考えものですな。
