鶴屋吉信 栗まろ

trifle2005-09-26

京菓匠 鶴屋吉信
秋のスウィーツといえば、栗。栗が大好きなので、この季節いろんなところからいろんなお菓子が発売されるので、うれしい。栗の和菓子といったら、栗まろははずせない!表面にその年の年号が刻まれてたりするところが、なんだかばかかわいくて、好き。なかなか老舗の和菓子屋さんで、こんなおもしろいことをしてくれるとこってないなあ。おまんじゅうやねんけど、あんこがそれほどなくて、まるまる栗がごろんと入ってる。やから、あんこ苦手なひとでもぺろりとひとつ食べられちゃう。皮ももちもちっとしてて、わたしの好きな感じの皮。なによりも、箱がかわいい!きちんと栗のかたちで、あまりのかわいさに捨てられず、小物入れに使ってます。木々の露という熱湯をそそぐだけで簡単におしるこができちゃうのんとか、なかなかおもしろい和菓子もそろってて、老舗屋やのに革新的ですてき。ちいさいころ、はじめてこのおしるこ食べて、すごい!と感動した記憶があるなあ。