買ったもの

trifle2008-03-20

受注会で出会い惚れて買ったのは、ジュゼッペザノッティのサンダル。デイリーラインのVICINIも、ラグジュアリーラインのGiuseppe Zanottiも、どちらも好きで持っているのだけれど、わたしの足にはなかなか履きやすく馴染みがいいのです。普段がんがん履くには、ヴィッチーニのカジュアルさがちょうどよくて、デイリーユースでがんばってくれてます。パーティーだとか、ホテルのディナーだとかの、ちょっと小洒落た感じのときには、ジュゼッペザノッティのラグジュアリーさがぴったり。ザノッティは、ラグジュアリーといっても、ぺたんこサンダルがあったりするし、デザインだってシンプルなものがあったりするので、すごくおもしろい。パーティー仕様といっても、普段も履きたくなっちゃう靴マニアなので、ほどよいラグジュアリーシンプルなザノッティは、大好きなブランド。今回買ったものも、エレガントなデザインだけれどシンプルで、デイリーユースにもいけそう。
ぺたんこも多いザノッティだけど、やっぱり基本は10センチヒール。でも、わたしには10センチなんて無理なので、ローヒールの素敵な靴を見つけたときには、即決する勢いです。これも、受注会で見せてもらったとき、ほぼ即決で予約いれました。ヒールは5センチ。もしかすると、もう少し低いかもしれない。わたし的ベストヒールは、5センチくらい。7センチまではなんとかいけるけど、やっぱり10センチは無理です。でも、ハイブランドのもので、素敵だと思うものは10センチのもののことが多くて、いつも泣く泣く諦めてます。だから、このストライクな5センチヒールには、ときめかずにはいられない。しかも、ヒールがめちゃめちゃ可愛い。最近よく見られるデザインヒール。ザノッティでも、よく取りいれられている。幾何学模様のような、カラフルなデザイン。色遣いも素敵だけれど、幾何学模様ってのが渋い。サンダル自体が華奢でヌーディで女性的なので、幾何学模様のかっこよさがアンバランスな感じでいい。デザインヒールの場合、やっぱり10センチくらいあるほうが面積も多いし見栄えはするけれど、これはシンプルなデザインなので、5センチくらいでも目立つ。このヒールに惚れたといっても過言じゃない。ガサツなので、結構ヒールぶつけて傷つけちゃうので、気をつけよう。せっかくの素敵なデザインヒールなので、死守せねば!
全体的に華奢でヌーディだから、ヒールが低くても大人っぽい雰囲気。あまり甘めなものは苦手なので、これぐらいの微妙なバランスのものが好き。色がカーキなんだけど、面積が少ないので、ハードなイメージはしない。甲を押さえる部分が細すぎて、最初だいじょうぶか?と思ったのだけれど、アンクルストラップもついてるのでしっかり固定はされる。そういえば、他に持ってるザノッティのサンダルも、こうゆう甲の部分が細いものだし。こうゆうサンダルほんま好きなんやなあと、しみじみ思う。アンクルストラップがついてるので、かかとが細いわたしにはぴったり。わたし、どうやら人よりもかかとが細くて、そこだけガバガバと脱げてきちゃうのです。だから、かかとが擦れてよく靴擦れになっちゃうし、そのせいで爪先の部分までずれてきて、結局指まで水膨れができちゃう。すべての原因はかかとなのだと、某有名靴メーカーに勤めるともだちに言われました。それから、結構意識的にかかとを重視して靴を見るようになった。そんなわたしなので、ストラップでかかとをしっかりと固定してくれるものは、ありがたいのです。しかもこれは、かかとの部分もきちんとあるし。バックデザインだと、結構普通のパンプスっぽく見えるところが、ポイント。微妙にヌーディーすぎないのが、絶妙ですてき。
サンダルなので、もちろん夏に履く予定だけれど、ヌーディすぎないから春先ぐらいから、ソックスやタイツにあわせたりもできそう。こうゆう女性的な感じのものは、デニムとかワイドパンツとかにあわせて、格好良くさらっと履きたい。こうしてまたサンダルが増えたわけだけど、やっぱり春パンプスもほしいなあ。あと、受注会でみたのが入荷したけどまだ見に行ってないので、それも見に行かなきゃ。でも、今月は結構出費してしまったので、さすがにもう打ち止めかなあ。